コットゥ

スリランカの料理の中でも自宅で作るのではなくてお店で食べるイメージなのがコットゥ。
これはなかなかホテルでも出していなくて、ローカルなお店で、しかも夜しか食べられない。
ホテルで食べられたとしても作る過程を知っていたり見て買ってこないとおいしさもちょっぴり半減。
お上品に食べるよりもランシート（ビニールのシート）に包まれたコットゥをお皿に移さずにそのまま食べるとまさにコットゥ！という気がするくらい。
そんなコットゥが今日の夕飯。
近所のお店で売っているコットゥの中で安くておいしいのが実は牛のコットゥ。
大きいのにとってもやわらかい牛肉が入っていて食べ応え十分なのに、鶏のコットゥと比べて６０ルピーも安い[[pict:gamaguchi5]]
コットゥというのはたいていのお店で量は１種類。
つまり量を半分にして〜とか多くして〜とかの注文はできない[[EE:SE333]]から欲しければ１つ、２つと買って人数によって調節するしかない。
今日は久々に食べたくなってコットゥにしたけどもちろん１回では食べきれないから私の場合は冷蔵庫に保存して次の日の朝、フライパンで温めて食べる[[pict:medamayaki]]
朝からコットゥ〜！？
と思うかもしれないけど、これがどっこい次の日の方が味が染みておいしく感じるくらい。買ってきたばかりの味を楽しみ、次の日には普通はスリランカでは捨てられちゃってるはずのコットゥをさらに食べちゃう。
これこそ本当に文字通りの２度おいしいコットゥ[[pict:symbol4]]
スリランカ旅行に来た時にはどこかのタイミングで
ぜひおいしいコットゥを味わってみてくださいね！

鶏より安い牛コットゥ
ごちそうさまでした[[pict:fork]]