バナナのカレー

Mちゃんがロシアに出発する日に私が何をしていたかというと、バナナを料理してました〜!
旅行に来た外国人にもよく説明されることだけど、これがスリランカで唯一料理して食べるバナナと言われるアルケセル。

アルケセル。
まだちょっと青い普通のバナナです

今日はアルケセルの料理の仕方です。
アルケセルはまず皮をむかなくてはいけない。
とはいえバナナの皮のようにむくのではなくて上のうす〜い1枚だけを剥く。
こんな風にピヒヤー(ナイフ=包丁)で切れ込みを入れて皮を剥く。

上から1〜1.5cmくらいナイフで薄く皮に切れ込みを入れて

そのまま包丁の刃と親指ではさんで引っ張ると薄い皮が剥けます。
包丁を持ったままだと写真が撮れないので・・・。
でも皮の薄さがわかりやすいように・・・
こんな感じです。

皮を剥いたらこのケセルには灰汁があるので、デヒ(ライム)でその灰汁を洗い流すため1cmくらいの輪切りにしてデヒを搾って混ぜる。

皮を全部剥いたところ。

輪切りにして・・・
写真では見えないと思いますがデヒ(ライム)も絞りました。

デヒで灰汁を取除いたら水で洗って、後は普通のカリーのようにラトゥルーヌ(小さいたまねぎ)、トゥナパハ(カレーパウダー)、ミリスクドゥ(チリパウダー)、カハクドゥ(ターメリック)、ミリス(チリ)、ルヌ(塩)、アバ(マスタードシード)などなどを入れて最後にポルキリ(ココナッツミルク)も入れてぐつぐつ煮る。
(この辺り[[pict:up]]の入れるものは適当です。正式な作り方だともっといろいろスパイスを入れるのだと思いますが・・・いつも感覚的に作ってるので・・・[[pict:ase2]])

アルケセルにスパイスを入れて・・・

ポルキリも投入〜!
ケセルがやわらかくなったら再度ポルキリ(ココナッツミルク)を入れて塩加減を調節して出来上がり!

最後に塩加減をみてできあがり!
簡単、カンタン![[pict:knife]]
Mちゃん、今どの辺りだろうな〜?[[EE:SE01D]]
私はアルケセル料理し終わったよ〜!

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