子牛が生まれた!?

試験日が決定したくせにのん気に田舎に来たKeiko。
最近モロヘイヤの元気がない[[pict:futaba]]です。
雨が良く降って水はあるけど涼しすぎるからみたい。
日照時間も減ってきてるしやっぱり山間部だと難しいのかな〜?
最近は葉っぱもとても小さくなって丈も伸びてこない。[[pict:ase]]
とそんなモロヘイヤを見に来たのは昨日だったんだけど、朝起きてみたところアンマーが田んぼに行こうと誘ってきた。
「なんかね〜、朝起きたら牛が1匹増えてる気がするのよ。ほら、あそこにいる牛の近くに小さいのが見えるでしょう?生まれたのかも。。。」

確かに牛の近くに小さいのがひょこひょこと・・・
昨日から一晩中ずっと雨だったけどその雨降りの中、田んぼの隅の空き地にいた牛が子牛を産んだって事!?
それにしてもアンマー、「気がする」って適当な・・・
牛の管理、どうしてるの??
早速カメラを片手にアンマーについていってみたところ、確かに大きな母牛の近くに小さな子牛がひょこひょこしてた。

いつの間にか生まれちゃってた子牛

まだしっかり歩けないらしくてよたよたしてるけどお母さん牛から離れないように必死になってる。

もうちゃんとミルクの飲み方もわかってるみたい。

近くには羊膜なのか胎盤なのかわからないけど出産を終えた形跡が・・・。
自然界ってすごいな〜!と思ったのはその羊膜もしくは胎盤についた血の匂いをかぎつけて動物が寄ってきていたこと。
近所のだけじゃなくてカバラヤ(肉食のイグアナ)も来ていた。
犬や猫なんかの小さな動物だったらこういう時血の匂いと共に子供も発見されて食べられちゃう可能性だってある。
子供を産むのだって母親の体力がいるのに生まれた後は外的な危険を伴うことなんだな〜ということも実感。
とにかく生まれた子牛。
ということで今年は3頭目!?
この家のアンマーやアッカたちが
「牛が増殖した。」
ってよく笑ってるけど10年ほどで1頭から30頭まで増えて
「預け先でも産んでるけどそれは管轄外。ウチの牛は30頭だけ
というのは本当みたい。
ま、今年はこれで少なくとも33頭に増えたってことになるけど。
生き物って本当にすごいね![[pict:kirakira2]]

タイトルとURLをコピーしました