シンハラ語と名古屋弁

シンハラ語にはサ行ハ行が入れ替わる言葉がある。
ーダナワー[[pict:right]]ーダナワー(洗う)
ヤナワー[[pict:right]]ヤナワー(探す)
タナワー[[pict:right]]タナワー(思う)
こんな風に。
今回はこの中のソーダナワー、ホーダナワーについて。
これって名古屋弁の
「そ〜だわな〜」「ほ〜だわな〜」(そうだよね〜)のイントネーションを変えただけじゃない!?
更にこれを文章をつなぐときの「〜したら、〜するなら」という時に使うの単語の変換をすると・・・
ソーダナワー[[pict:right]]ソーダラー(洗って)
ホーダナワー[[pict:right]]ホーダラー(洗って)

これまた名古屋弁の
「そ〜だら〜」「ほ〜だら〜」(そうでしょ〜?)になってる!
まさかここでシンハラ語と名古屋弁に何かつながりがあるとは思わないけど、偶然でも文字の並びが一緒になっているのはおもしろい![[pict:kirakira2]]
これに気がついたのはシンハラ語教室に参加者しているみなさん。
スリランカで散々使ってたのに私は全く気付いてなかった[[pict:ase]]
ちなみにこのサ行とハ行が代わるのはどうしてかというと、書き言葉と話し言葉の違い。
だから私の使っている辞書にはソーダナワーもホーダナワーも「洗う」で出てくる。
シンハラ語は確かに難しいかもしれないけど日本語と似ている言葉を見つけたりしながら勉強できれば楽しく覚えられるんじゃないかな?

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