日本の夏・・・

私にとっては日本の夏は2年ぶり。
まさに日本の夏、緊張の夏[[pict:kakigoori]]
スリランカよりも暑い名古屋の夏をちゃんと乗り切れるのかがとても心配。
スリランカなら間違いなく楽勝なのにな〜!![[pict:yellow6]][[pict:symbol6]]
そんな中先日、夜中に部屋でマドゥルヲ(蚊)が出現!
日本なのに!!
まさか日本でスリランカの蚊帳が恋しくなるとは思わなかった。
でも本当にこうなると蚊帳って便利だったな〜!!と心底思う。
そこで今日のお題。[[pict:light]]
「日本で蚊に刺されたら虫刺されを使って対処するのが普通だけど、スリランカではどうするのか?」
スリランカの場合、家の中でも外にいるかのようにマドゥルヲがたくさんいるので、そもそも刺されるということに慣れてしまっていることが多い。
日本人がかゆがるほどかゆくはないみたい。
更に長年食べ続けているスパイスがしっかり体に染み付いているからかマドゥルヲもそれほどガンガンとはアタックしてこない模様。
いいな〜。[[pict:yellow5]]
それでも小さな子供が刺されたりしてかゆがる場合、大人でもかゆい場合はシッダーレーパサマハンというメンソレータムのようなアーユルヴェーダの練り薬を塗ることもある。
でも!
私がいろいろなところで言われたのは
「マドゥルヲに刺されたなら早く水で洗いなよ。[[pict:kujira]]」
スリランカに滞在を始めた当初はやっぱり虫刺されが手放せずにいたけど、それだっていつかはなくなる。
なくなる前にスリランカの虫刺されの薬を調達しなきゃ!と思っていたものの、アーユルヴェーダの薬をひとつ購入したのみで、結局最後は私も水を使ってた。
うそ〜!と思うかもしれないけど(私も最初はそう思ってたんだけど)蚊に刺されたな。と思ったらすぐに水でそこを洗う。
そうすると水でひんやり冷やされて、もうそれ以上腫れてもこないしかゆくもない。
もしかすると日本では普通に使っているものも快適性を追求して作られたもので、絶対必要なものではないのかもしれない。
確かに100年前、200年前には虫刺されなんてなかったのかもしれないし、便利なものがあるからこそ頼っていただけで人間は本来、そういったものが無くてもやっていけるものなのかもしれない。
そんなわけで深夜寝ている間に日本の蚊にも刺された私。(しかも顔[[pict:ase]])
かゆいと思った直後に洗面所へ行って水で洗ったところ、次の日の朝にはどこを刺されたのかもわからなかった。
友人に言っても多分半信半疑でやらないと思うけど、
水で対処できるなんてなんてカンタンなの[[pict:symbol7]]
日本は快適性を求めて至れり尽くせりにいろいろなものがあってそれこそが世界に誇れる[[pict:kirakira2]]すばらしい[[pict:kirakira2]]ことだけど、
身の回りの簡単なもので何とかできることを知っているスリランカも[[pict:kirakira2]]すばらしい![[pict:kirakira2]]と思うのだった。
*この場合、刺されたなと思ったらかいたりせず、すぐに洗うのがいいですよ。[[pict:good]]

タイトルとURLをコピーしました