スリランカのいいところ

私が個人的に[[pict:kirakira2]]スリランカ、いいな〜[[pict:kirakira2]]と思うこと。
それは道路
道路の作りがどうのとかそういうことではなくて私の場合、ある安心感がスリランカにはあった。
道路をバスなどで走っているとよくいろいろなものが落ちているけど、時々見かけるのが車にはねられてしまった動物。[[pict:footmark]][[pict:footmark]]
でもスリランカでバスなどに乗っていてそういうものを見ることはめったない。
スリランカだって車にぶつかることがないわけではなくて犬も猫も自由に歩き回っているからもちろんぶつかることはある。[[pict:car]][[pict:symbol5]]
でもそういうことになったとき、パウ(かわいそう)[[pict:horori]]とぶつかった人やその後を走っている人など、とにかくすぐに近くにいる誰かが道路の脇の目立たないところに移動させるので見ることがめったにない。
家で飼われている犬[[pict:dog4]]や猫[[pict:cat3]]を含めスリランカの動物は日本よりは明らかに野性的に生きているから車にぶつかるだけでなくて外敵に襲われたりしていろいろな理由で命を落とすことがある。[[pict:obake]]
日本ではそういった動物がいるときには役場の担当の方などが対応してくれる。
反対に言えばそれ以外の人はたいてい何もしない。
でもそういったものもスリランカの人たちはすぐにさっと人の目につかないところへ持っていく。
ある人は道路に落ちてしまったサマナラヤ(ちょうちょ)[[pict:item3]]を見つけて車を止めたこともあった。
「ぼくは仏教徒だし、命はみんな同じだから。そのままにしておくのはかわいそう。」
とその人は言っていたけど私だったら間違いなく・・・ごめんなさい。
やっぱりきっと何もしないで通り過ぎてしまうと思う。
でもそれを見えないところに連れて行くスリランカの人たちは[[pict:kirakira2]]偉いな〜[[pict:kirakira2]]と思う。
ただ、見えないところに連れて行った動物がどうなるかというとそれはもちろん自然があふれるスリランカ、見えないだけで食物連鎖[[pict:lion]][[pict:meat]]によって自然に返っていくので、その辺は日本の方がいいのかもしれないけど。[[pict:ase2]]
でも道路を車で走っていて何かが落ちていると
「動物かな?落し物かな?」と思う日本に対して
「落し物だ。」と思うスリランカ。
細かいことだけど、ほぼまず間違いなくそれが動物ではなかったことが私としてはとても気が楽だった。[[pict:heart]]

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