翻訳するということ

FBを見てたらこんな記事がありました。
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「脂肪には牛乳がありません」?? おかしな中国語看板

本文抜粋
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“中国や台湾から多くの観光客が訪日するなか、意味がおかしい中国語の看板が少なくないとする研究を、大阪大大学院言語文化研究科の中村剛福大学院生(25)がまとめた。京都の観光地での調査では約4割の中国語表記が間違っていた。専門家は「言葉の面でおもてなしができていない」と指摘している。”
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日本語−シンハラ語の翻訳でも
正にこれと同じことが言えると思うんですよね。
「スリランカ人の知り合いに聞いて
言葉を並べてみた。」
とか、
「インターネットの翻訳機能で翻訳して書いた」
とか。
マイナーな言語なので仕方がないんですけどね。
ときどき、
「インターネットの翻訳機能で翻訳したんですが
合っていますか?」
って質問がきたりするんですが、
文章を見ると
どうもぎこちないよね。。。
と思うことが多いです。
友人との手紙とか、
プライベートなものであればいいんですが、
そうでなくて、公に書いたり
見せたりする場合、
やっぱりどんな言語であっても
それについて知識のある人に
ちゃんと確認した方が
いいってことだと思います。
ちなみに、
「Google翻訳のシンハラ語の精度は
どうなんですか?」

って質問もちょくちょくあるんですが・・・
ちょっとした単語を調べるのには
便利ですよね。
ただ、やっぱりあくまでも参考であって
これで文章を作ってコピペすると
おかしくなっちゃいます。
自分で個人的に言葉を調べるとか
大まかな意味を知るとか
そういうことであればいいんですが、
手紙を書いてみる、
スリランカの人たちに分かるように
説明文を作ってみる、
というのは逆に混乱させたり
意味が伝わらなかったりするので
やめておいたほうがいいのかもしれません[[pict:light]]
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