ゴムの木

今日は日本では全く使えない
豆知識を一つw
スリランカの家庭で
よくあるのがダラリパ(薪のかまど)。
田舎の家も同じくダラリパです。
このダラリパで地域性が出るのが
薪になる木の種類。
コロンボ近辺だと
薪になる木も少ないし
お店で買ったりもするけれど
田舎の家の辺りは
ゴムの木の産地。
ということで
薪にゴムの木を使うことがよくあります。
でも、このゴムの木、
薪として使うときには
ちょっと注意が必要なんですよ。
通常だとただ燃えるだけでいい薪が
ゴムの木だとこんなことになっちゃいます。


真ん中の薪なんですが、
湯気が出てるのわかりますか??
そう、ゴムの木の薪は
燃やしていくと
燃えていない反対側の端から
湯気が出てくるんですよ。
そしてそれと一緒に樹液が
吹き出してきます。
言葉だと説明しにくいので
動画撮影してみたのがこちら。


シューって音が聞こえていると思うんですが
それがゴムの木の反対の端から
水分が出てきている音です。
ということで、このゴムの木、
燃やしているときには
反対の切り口を触らないようにしないと
火傷します。
私も最初はそれを知らなくて
何度か熱い思いをしたんですが
今は薪を見ただけで
ゴムの木かそうでないかは分かるので
火傷しないで料理することが
できるようになりました。
こんな豆知識、いらない!!w
って言われそうですが・・・
日本ではあまりこういうことって
生活の中でも知らずにいるかな〜?
と思ったのと、
実は私、このゴムの木が湯気と樹液を出しながら
燃える様子を見るのが好きで。。。
スリランカ旅行で
ホームステイなんかしたときに
ゴムの木を薪に使っていたら
火傷しないように注意しつつ
後ろから湯気と樹液が出る様子、
是非見てみてくださいね!!
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