食べ過ぎ、熱過ぎ

ここ数日実はすご〜く大きなウーシュナ ゲディヤ(口内炎)ができてる。
ご飯を食べるのも痛くて・・・。
だって、ウチ毎日しっかりチリの入ったスリランカカリーだし。笑
カレーじゃないもの作れば?って言われたって・・・
食材が・・・
ケセルムーワ(バナナの花)とか、
コスアェタ(ジャックフルーツの種)とか、
ワェタコル(へちま)とか・・・
それで何を料理しろと??
いつも物価の高いコロンボで暮らしてる私が大変だろうと田舎のアンマーが自宅で作った野菜を持たせてくれる。
ちなみに最近はコス(ジャックフルーツ)とワェタコルがいっぱい生ってるので。
そういう系のものが多くなるとやっぱりカレーでしょ。
ま、そうでなくてもスリランカで日本食作ってもそんなにおいしくないしと結局カレーなんですけどね[[pict:bomb2]]
とにかく!
そんなカレーなのにウーシュナ ゲディヤ。

痛いですよ[[pict:anger]]

スリランカだとチリを食べると治るとか言われるけど、ただ痛さを増幅しているようにしか思えない。
日本だったらウーシュナ ゲディヤができるのは胃が荒れてるからとかでビタミンを取れば・・・とか言われるんだけど、スリランカの場合はこのウーシュナ ゲディヤという言葉自体がその原因を表してる。
ウーシュナ=熱い
ゲディヤ=実

口にできる熱い実。
要するにアーユルヴェーダの観点で言うと体が熱くなり過ぎてるということ。
だから熱いのが火山みたいに噴火して現在活火山[[EE:AEB53]]になってるという。。。
ところでこの体が熱くなりすぎてるのはどうしてかというと、それが
最近食べたものを思い出してみなさいという
天の声ですね。笑
最近食べた熱いもの、熱いもの・・・
あ、
ランブータン食べた。
(しかもいっぱい。2014年2月3日参照
あ、
エビも食べた。
(しかも2日ほどつづけて。)

はい、原因判明ですね。
エビもランブータンもアーユルヴェーダでは熱い食べ物。
(この場合の熱いは身体が火照ったりするのではなく本人にはわからなくても熱を持っている状態ということです。)
ちなみにスリランカに観光に来たときなんかにもよくガイドさんたちが勧めるのがランブータンとマンゴスチン。
でもこの果物は2つとも元々スリランカにあったものじゃないらしい。
だからスリランカの風土とは本当は合わないものを国外から持ってきて定着させたために食べると体に何らかのサインが出るんだって。
確かにそう考えればデルも食べるとやる気をなくす性質を利用してスリランカを支配下にしようと持って来られたもの。
詳しい話は2013年6月24日参照
昔からスリランカにあるものは人と共にこの地に太古からあるものだから問題ないみたい。
あれ?
ちょっとまって!!

でもスリランカに太古からあるものはスリランカの人たちの体に支障をきたさないなら・・・
海外から来た私はなんでスリランカの人たち以上に体に現れるの???

おかしくない???と思ったけど・・・
う〜ん・・・その辺はシンハラ語バカってことで専門知識はないし、
自分でも「私だからしょうがないんだろう」程度に考えることにしときましょうね。[[pict:sun]]
とにかく!
ウーシュナ ゲディヤと更に顔ににきび・・・いや、吹き出物??ができてしまったKeiko。
昨日の夜どうしようかと考えて今朝手っ取り早く冷たいものを摂取するぞ!と決心してました!
冷たいもの、冷たいもの・・・
今あるのは先日買ったミーキリ。
2014年2月8日参照
でも朝早く起き抜けに食べる気にはならないのでパス。
もちろん同じ理由で冷蔵庫にあった炭酸飲料もパス。

暖かくても冷たいものがいいな〜。
ということで、こういう時の非常用に買っておいたサウ(サゴ)があったはず!!

で朝からサウを作って飲みました。
サウはポルキリに塩とサウを入れて沸騰させるだけ。
サウがしっかり水を吸ってとろりとしたらできあがり!

あっさりしてるし今朝は紅茶代わりにいただきました。
その後すぐに出掛けて夕方戻ってきたんだけど、夕方戻ってくるバスの中で
「あれ?ウーシュナ ゲディヤの噴火が治まった・・・」
と思えるほどに痛みは引いていたのでした[[EE:AE46F]]
よかったけど・・・悲しいのはこれで間違いなく私はランブータンを食べすぎちゃいけないってこともよくわかった事。
後数カ月もしたら田舎の家のランブータン畑は
おいしいランブータンでいっぱいになるのに!!!

今年はランブータン狩りをさせてもらおうとひそかに企んでたのに!!
それまでに何か対策を練らねば!

(って対策ってあるのか???)

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