シーギリヤに行きたいな。

新聞で1月17日から14日間シーギリヤで発掘されたカラヤ(水がめやつぼ)の特別展を行うって記事があった。

2014年1月17日の新聞より
それで
「絶対今月中に行って来よう!」
と思ったKeiko。
これまでもシーギリヤには行きたいと思うタイミングが何度かあった。
まず最初に大学院でシーギリ ギー(シーギリヤの 詩)についての授業があった時に行きたいな〜!と思い始めてた。
これは仲良くしてたシンハラ語学科の学生も同じで勉強や試験は退屈なものの、シーギリ ギーについての授業を聞くとやっぱり行ってみたくなるものらしい。
シーギリヤでたいてい注目されるのはやっぱり華やかなあの壁画であって、その下のミラーウォールに書かれてるシーギリ ギーなんて読めないし読めても意味がわからないし、たいていの人がほぼ素通り。
でもやっぱりそれについて学ぶと実際に行ってみたくなるんですよ。
学校で習っているものが直に見えるって
やっぱりすごいし。
それでみんなでシーギリ ギー見に行きたいね〜!
と盛り上がっただけでそのままとなってた。
([[pict:up]]この辺シンハラ語学科の生徒とは話が合うからうれしい。笑)
そして次に行きたくなったのは8月ごろ。
ネット上でこんな絵が出回り始めた。

絵で見る昔のシーギリヤ王宮
スリランカでは出処不明の写真や絵がどこからともなく出てきてメールやネットで回ってくることが多いんだけど、まれにこんな感じの掘り出し物が出てきてたりする。
(ただどこが発信元か結局わからなくなってるからこれも使っていいのかよくわからないんだけど・・・。)
この絵、その後印刷されて売られてるのも見たことがあるんだけど、本当におもしろい。
シーギリヤのお城を作っているころはこんなんだったんじゃないかというイメージ図。
今は静かなシーギリヤに昔は王様がいたんですよ〜。
と説明されて、
へ〜。
って感心しながら本当のところ私たちはどのくらいのイメージができてる??
少なくとも私は静かな王宮をイメージしてたし、ましてや作ってる最中の様子なんてイメージはしてなかった。
そういう意味でもシーギリヤに行ったら、これを思い出しながら歩いてみたい。
そう思ってた。
そしてとどめが今回のカラヤの展示。
普段行きたいと思っていてもなかなか行けなくてね〜。という言い訳をしているつもりはなかったけど、ここで2週間のみの展示と聞いてすぐに行こう!と思う私はやっぱり言い訳してたんだな〜と反省。
やっぱり何事も後回しはよくないね。
思い立ったらその時にやろう。
うん、そうしよう。[[pict:futaba]]

というわけで、
シーギリヤ行くなら今月中がおススメです[[pict:good]]
(ってそんな人もなかなかいないと思うけど。笑)

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